読書
生き延びるためのラカン (ちくま文庫)作者: 斎藤環出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/02/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (40件) を見る ここ数年,本を読むということを全然しなかったんだけど,久しぶりに読めた本. …
生き延びるためのラカン (ちくま文庫)作者: 斎藤環出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/02/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (40件) を見る パソコンの調子が非常に悪いので,久しぶりに本など読んでみる. 昔の好みの本. …
休みだけど学校へ行こうかどうか迷っている。 今週は入試の都合で学校に入れない日が数日あるので、今のうちにやっておきたいシミュレーションがあるからだ。 生憎家ではシミュレーションソフトが動かないように仕組まれている。 今やっているシミュレーショ…
土曜日は報告会で私の報告会ではないのだが、結構ショックなことがあり、その後気分が落ち込み家に帰った。 昼からは自宅のソファに座り、そろそろクライマックスを迎えるJリーグを観戦。 うとうとしながら夜中までソファの上。 NHKで「どんなときも」で有名…
院試も近づいてきたので、ぼちぼち勉強しないと駄目であるので、やっていたりする。 学校も終わったわけで、目標は一つのみ。 比較的わかりやすい状況になってはいるけれど、不安というのも私の頭の中にやはりちらつく。 必修の試験があまりできなかったので…
びっくりするほど、今週はブログを更新しなかった。 とりあえず、ゼミがあったり、報告会があったり、研究室のイベントにも事欠かない上に、 院試なんかもそろそろ解説が始ったりだとか、まぁいろいろ。 これ以降の予定も立ってきたかもしれない。 報告会で…
今日は朝から計測の授業があり出席。 これはなんとか再出発できそうである。 ほとんど教授のおしゃべり授業である。担当教授はそろそろ退官らしく、昔受けた時と感じが違っている。 私が入学したのは8年も前だから、この教授が厳しい人であったのを知ってい…
今週はいろいろあったので、気持ちの整理のためにも昼から自転車で遠出。 躁状態であるのは間違いないが、それは周囲の状況の変化に対する至極健全な精神的応答であろう。 といってもいつものコースで、海辺の隣町まで自転車で行って、讃岐うどんを食し、 そ…
大学に入って何かが違うと思っていたけど、読んでいた本にそれが書いてあった。 梅棹 私は動物学の大学院にいたわけですが、そのころに結婚して、新家庭で猫を飼うたことがあるんです。 猫が病気しよって、そのときどうしようもない、私は。 そしたら家内が…
湯川氏と梅棹氏の対談本を読んでいる。 「最小作用の原理」というのは、ラグランジュによるものであるが、その前にフェルマーが 「最短時間の原理」という「最小作用の原理」に拡張され一般化される小定理を見つけたわけだけど、 湯川氏はこれを「目的論的」…
J-46 人間にとって科学とはなにか (中公クラシックス)作者: 湯川 秀樹,梅棹 忠夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/01/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る 家にいても本なんて読まないで…
ウィルス性の腸炎を患い本当にぐだぐだと実家で寝込んでいた。 実家ではごろごろしているしかないので、貸家に戻ってきて、図書館などを利用してそろそろ勉強をしようかしらと思っていたりするのである。 しばらくは説明会も何も入れていないので、数日は勉…
研究室見学が事情によりできなかったが、今日は4時ころから企業の説明会があった。 合同説明会とは少し違い、一つの企業が一つの教室を陣取って、大学の卒業生を連れてきて説明をするという奴である。 今日は、昨日買ったネクタイとベルトを装着し(要するに…
今日はなかなか面白い一日であった。 昨日は深夜二時ころ、レポート書きながら頭が動かなくなったので就寝。 この時点で、残すレポートは2.5というところであった。 「明日、起きてから少なくとも2.5消化するのは、結構大変だろうなぁ、というか無茶な話だ」…
私を救ってくれる神様が一人いた。 知り合いの教員の御方。 これで進級できたら一升瓶をかの救う神に届けに行こう。 頑張ろう。ラストチャンス。 本当に最近は人に救われてる。 昔はというか、今もだけど人間不信で一杯だったのにこの期に及んで人に救われて…
今日は久しぶりに授業。最近は実験もないし、平和な日々であるが授業がぽつぽつある。 それで離散回路に出席してきたのであるが、カウンタのお話。 JKフリップフロップというのがカウンタには使われているので、このフリップフロップは押さえておかなければ…
「ぐずぐず」の理由 (角川選書)作者: 鷲田清一出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2011/08/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (12件) を見る 一昨日くらいに本屋さんに行って買った本。 昔は本屋さんに行ってもと…
「ただそうやって苦しみに突き動かされて、苦しみを燃料にして、何かをぶつけたところで なかなか物事というのは上手くいかないようにできていて、 苦しみに突き動かされて努力しても、さっき申したようににそもそも蓄積するんですよ。 蓄積したうえに、それ…
ナノフォトニクスへの挑戦作者: 高橋淳一,納谷昌之,日暮栄治,大津元一出版社/メーカー: 米田出版発売日: 2003/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログを見る LEDの実験について気のきいた考察を書くために、つい最近図書館で借りた…
今日は授業がなかったので久しぶりに図書館に行ってみた。 自宅の机の上を整理して以来、家でいいかと図書館に行っていなかったのだが、家にいると勉強しない。 思うに、両方をバランスよく使ったほうが捗るとは思うのだが、家でのんびりしているので喝を入…
今日は朝一番から授業。 複素解析。未だ正則関数とかやっている。ただ遅刻してはならない。 欠席してもならない。受験資格がなくなってしまうから。 次に統計力学。 今日はカルノニカル分布やらボルツマン分布やら勉強した。 二つはとても似ているが、別物ら…
高校数学でわかる半導体の原理―電子の動きを知って理解しよう (ブルーバックス)作者: 竹内淳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 61回この商品を含むブログ (17件) を見る 大して読めていないが、一応読んでいる。…
レヴィナスと愛の現象学 (文春文庫)作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/09/02メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 25回この商品を含むブログ (8件) を見る 確か9月の夏休みの頃に買った内田氏の本を読んでいる。 こういう本が文庫化されると…
分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか 精神と物質 (文春文庫)作者: 立花隆,利根川進出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/10/09メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 103回この商品を含むブログ (45件) を見る 利根川氏という生物分野でノーベル賞を受賞…
きょうのできごと スペシャル・エディション [DVD]出版社/メーカー: レントラックジャパン発売日: 2004/08/25メディア: DVD クリック: 47回この商品を含むブログ (320件) を見る 今日は現実逃避で「きょうのできごと」を見た。 日常系のお話で、京都の大学生…
確率の悪魔―科学理論と現実のはざま (ケイ・プラス・ケイ・プレス)作者: 本田成親出版社/メーカー: 工学図書発売日: 2003/05メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 一応、ぱぱっと読んだ。とても面白かった。 ラプラスが「公正な…
今日も図書館に行ってきたのだが、(電磁気は進んでいないので今晩やる、確率統計には取り組んだ) 図書館をふらふらしていたらいろいろ面白そうな本が目につく。 面白そうな本が目につくのはやはり良いことである。 精神状態が悪い時だとかは、何にも興味が…
今日は朝から学校があったのだが、本当に行きたくなくてさぼってしまった。 しっかりせんと。 半年以上学校に通ってなかったわけだから、そりゃ堪えるのだが、無理せずがんばらないと。 さぼった授業は、教官があまり好きではないのである。 昼から、実験の…
今日は授業は皆無だったので、図書館で本を読んだりした。 「数理科学」も目に付いたので今月号を読んだ。 熱力学というのは、「現象論」らしい。 つまり基礎物理とは違って、私の勝手なイメージだと、体系が宙に浮いている感じなのではないかと思う。 現象…
原発のウソ (扶桑社新書)作者: 小出裕章出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2011/06/01メディア: 新書購入: 34人 クリック: 1,192回この商品を含むブログ (172件) を見る 実家にあった原発本を読む。 なかなか大変なことが書いてある。 工学部に所属している私…