半導体の実験、映画を見たり
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今日は現実逃避で「きょうのできごと」を見た。
日常系のお話で、京都の大学生たちのお話である。
定期的に見てしまう映画で、なにやら物悲しいのである。
たった一瞬の青春を大学生が生きている様というのは、とても明るいんだけどどこか寂しい。
きっとこんな調子で歳をとっていくのだろう。
ロケ地をgooglemapで調べてみたが、京都市の北西のほうの尼寺の角で、
京都にある大学院生の友人の家を探すシーンがとられている。
googlemapで一致する場所を探すこともできる。
見るとつい一週間も前ではない京都旅行を思い出した。
京都の町並みというのは、本当に良かったなぁ。住みたいくらいである。
就職で行けないかなぁ。
それで今日は実験。先週の実験のレポートも出していない状況で、
そろそろ京都旅行も終わったし、本格的に学校に適応していかないといけない。
明日は授業と実験。すべて出席しなければならない。
今日は半導体の実験で、予習もしていないし、半導体の講義は受けて単位はとっているのだが、
大して理解していない。
そこで実験の教官が進めていた本を買ってきて、今週末にでも読んでいこうかと思っている。
とても簡単な本だけど、まぁ基礎固めとして本を読むのは嫌いではないので読もうということで
近くの書店で参考書を買ってきた。
このシリーズのマクスウェル方程式とシュレーディンガー方程式は読んだことがある。
最近ではボルツマンの原理などもこのシリーズで出ているらしい。
とりあえず基礎的な知識の補充。
高校数学でわかる半導体の原理―電子の動きを知って理解しよう (ブルーバックス)
- 作者: 竹内淳
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実験後に、共同実験者といろいろ話す。
実に工学部的な人間である。
某掲示板の話や、何して遊ぶのかという問いにゲームと答える感じ。
浮いた話など一切ないのが工学部。
最初は本当にこの雰囲気が嫌いだった、と話しながら思ったり。
なんだかそれすらも懐かしい。
いろんなことが懐かしく思われて、そろそろここにいるのも潮時だろうとやはり思う。
どちらにせよ、この大学にいるのも長くてあと一年弱。
十代の頃や二十代の最初のころ、いろいろ感じていたし、プライドも今思えばすごく高かったけれど、
いい具合に無駄なプライドがなくなった。
必要なプライドももしかしたらなくなったのかもしれないが。
多少は大人になったのかもしれない。
西中校歌
朝日燃ゆる六甲 明けゆく空を
青い浪花の魂 ここにあり
熱き血潮の 望みは天に羽ばたける
大地踏みしめ 明日を見極め
ああ西中 我等が母校