実家から貸家へ

ウィルス性の腸炎を患い本当にぐだぐだと実家で寝込んでいた。
実家ではごろごろしているしかないので、貸家に戻ってきて、図書館などを利用してそろそろ勉強をしようかしらと思っていたりするのである。


しばらくは説明会も何も入れていないので、数日は勉強でもして過ごすと思う。
あとは読みたい本なども結構貯まっているので、できれば処理したいと思ったり。
貸家の掃除もなんとかしないといけないし、できれば自然公園を久しぶりにゆっくりと御散歩を。


実家からの帰り際にブックセンターにもよって、米長会長のコンピュータ戦の感想本などを立ち読みしたけど、
ネットで聞いたような話ばかりであった。
他に読みたい本はアマゾンで買っていたし、特になかった。
梅棹という苗字があるのだが、この読み方は「うめさお」と読むらしいということが分かったくらい。
(ちょくちょく読めない漢字にこの年になっても出会うので困ったものだ、私のオツムは)
梅棹氏は有名な本を出しているけど、たまたま見た本の二つともに引用されていてびっくりした。
この間アマゾンで買った本の人かと思ったら、とてつもなく有名な人だったのだなぁ。


関係ないけど、このまったりした状況で、今期の終盤戦を思い出すと本当にぞっとする。
気持ちが切れて、進級できなかった可能性も多分にあり、落胆の底にいたかもしれない自分も想像にたやすい。
前半に怠け過ぎたというのもあるけど、終盤戦はかなりの修羅場であったと思う。
その修羅場に及んでもたらたらとやっていた自分を思い返すけど、あれが今の私の限界なのだろうなぁ。
正式に進級発表があったら、お世話になった先生に菓子折りもっていかないとなぁ。


数日後に説明会を一件予定しているけど、それ以外は特にない。
ESの雛型を作って、それをしかるべきところにもっていって添削してもらいアドバイスでももらうか。
そんなこともふわふわと考えている。


それにしても戻ってきた貸家は、試験期間中に煙草をどれだけ吸ったか分からないけど、
消臭剤と消されていない煙草の残り香が混ざって、安いビジネスホテルの匂いがしている。
仕方がないか。


文明の生態史観 (中公文庫)

文明の生態史観 (中公文庫)


行為と妄想 わたしの履歴書 (中公文庫)

行為と妄想 わたしの履歴書 (中公文庫)