取り組んでいたベクトル解析はひと段落、電磁気の修行

ベクトル解析 工学基礎演習シリーズ2

ベクトル解析 工学基礎演習シリーズ2


実家に帰っていてブログの更新が頻繁にできない。
良いことなのか悪いことなのか。


実家でお勉強している。
8月中旬に始めたスウ氏のベクトル解析に取り組んでいるが、
メインの3章、4章(ベクトル関数の微積)をようやく終えた。
一か月と少しといったところか。
二章合わせて問題は150問程度である。


実家では、まったく食事の心配をしなくてよいし、勉強に集中できる。
家族の支えも得られている。


今日から十日でやるべきことがある。
図書館で電磁気学の100問演習という簡単な演習書を借りてきたので、
この100問を一日十問として10月までに解き切ろうという修行に入るのである。
できれば、十月が始まるまでに、電磁気学だけでなくて、電気回路も
大雑把にマスターしておきたかったのだが、今年前半の不調が響いている。


今の時点で、確率統計、電磁気学、電気回路なども一通り学習している状態が
ベストだったのであるが、人生は思うようにはいかない。
ただ、リハビリと称して始めた「フーリエ解析」を解くのに二カ月くらいかかったのだが、
ベクトル解析は多少環境の差があるものの、一か月と少し程度でやり遂げたので、
リハビリ以来、ペースは上がってきている。
次はさらにペースを上げる。


どなたかが研究とは一度やめるとペースがひどく鈍るというようなことを言っていたが、
確かにそうだと思う。逆に続けるとペースは速くなる。
もっともっとペースを上げなければならない。


将棋のほうは、一気に三ケタレートまで落ちたが、
(メンタルと頭は関連性が深いことがこの事実からわかる)
また4級までじわじわと上げようと考えている。
上級というのは、レートの振り幅は広いものと考えている。
仕方がない。