限界値のメモなど
筋トレし始めて,大体5月から始めたから二か月目というところですか.
プロテインを最近飲み始めたりと,二か月たったあたりから,本腰すえ始めたのでいろいろメモをしておこう.
このネットの時代,筋トレの情報もたくさんあって,youtubeがやはり効率の良い教材である.
良質な動画を上げている方がいるので,ちょくちょく参考にしながら取り組んでいる.
家にいながらインストラクタがついている,といっても過言ではないほど実践と綿密な解説を入れてくれている.
そういえば,最近は本職の研究の方でも理論の部分をやっていて,慶応大学なんかが授業をyoutubeにアップしてくれているので,その授業を受けたりとyoutubeは非常に便利である.
動画を見ていると「効かす」とか「追い込む」という言葉が出てくる.筋トレにおいては非常に大切なことらしい.
また「正しいフォーム」というのも出てくる.
筋トレを二か月程度続けていると,なぜ「正しいフォーム」が必要なのか推測ではあるが自分の中で解釈がある.
多分,「正しいフォーム」でなければ,いい感じに「追い込む」ことができない.「効かす」ことができない.
「効かす」といったときには,おそらく乳酸がたまってくるときのあの苦痛を伴い,それとともにさらにもう一回程度頑張るわけだけど,こういう状況って「正しいフォーム」で回数重ねないとなかなか訪れない.
それで,今日はそれがなんとなくわかって,これまでのなんか自分が満足するために重量を無理やりあげる,というよりも,「正しいフォーム」で筋肉に乳酸を貯めるというイメージに切り替えた.
それに伴い,重量も正しいフォームができ,かつ回数重ねると「効かす」ことができるような重量に落とした.
今まで,ダンベルプッシュアップと私が読んでやっていたものは,プッシュアップじゃない.
紛い物のプッシュアップである.あんなものでは「追い込む」ことはできないよ.
それでもやらないよりはやるほうが多少効果はあるとは思うけど,効率は良くないと思われる.
そう考えて,いろいろ「正しいフォーム」をできるだけ意識して,10回3セットを基本として,7回目くらいに「効かす」という感覚が得られるというのに焦点を当てているわけである.
ただ,こうやって「正しいフォーム」というのは,私のような初心者がやるととても集中力を有するもので,いつも気もそぞろにやっているわけだけど,種目数も減らさないとできない.
というわけで,多分二日程度に種目を分けることになるとは思う.
重量的には,現在もっているダンベルでしばらく間に合うだろうから,来月はセイフティのみ買おう.
九月にウェイトを買って,という具合で,十分に満足すると思われる.
種目にいちいち名前つけてあるのも,人間が回数考えるときに名前必要だったんだろうなと,二か月目でようやくわかった.
以下,限界値的なのを羅列.
バックプレス:20kgで7回くらいで疲れる.とりあえずこれで10回正確なフォームでできるように.
バーベルカール:20kgで7回やるとへとへと.これも10回目標で.ウェイト下げてもいいかも.
ダンベルフライ:これは10kgでしんどくなる.とりあえず10kgでできるように.
ベンチプレス:セイフティがないのでなんか微妙な種目.20kg以上は正確なフォームで行けるらしいので重さを探る.
しかし,胸の追い込む感覚がさほどつかめない.追い込む前に崩壊する.セイフティがいるだろう.
レッグレイズ:2kgの砂袋を足の先につけてやってる.10回できるけど,追い込むという感覚を一番得られる種目.
これもどれだけ尻をベンチ外に出すかで,追い込み具合を調整できるからこのあたりを探る必要ある.
デッドリフト:やるべきだけど,今日は集中力切れてできなかった.このあたり二日制にしたい理由.
胸を追い込むというのが難しい.追い込む前に苦しくてへたれる.一番難しいのが胸なのかな?
ダンベル持ったスクワットのような下半身の種目も取り入れたい.
こんなところかなぁ.