酒を飲まなければ良いじゃない

ウィーナー サイバネティックス――動物と機械における制御と通信 (岩波文庫)

ウィーナー サイバネティックス――動物と機械における制御と通信 (岩波文庫)


昨日は、スーパーに行く途中に行きつけの本屋をぷらぷらして、
サイバネティクス」の古典を買った。
1000円程度して、うーんどうしようかな、高いな、読むかなぁと思いつつ、
立ち読みして、ぼちぼち読めそうだと思ったので購入。


訳者あとがきで、東工大の教授が述べているのだが、科学論文は50年たつと
普通は読む価値があまりなくなるようである。
この本の原書が書かれたのは、1948年ということで、すでに賞味期限は過ぎているのかもしれない。
岩波文庫は、歴史的にターニングポイントになったという点に着目して文庫化したようであるが、
とりあえず読んでみようかと思いつつ、読んでいる。


私は電気工学を専攻しているので、この本に述べられてる制御だの、通信だの、回路網だの、
ある程度、その述語にはなれているので、ぼちぼち読めることだろうと思う。


それで序章をとりあえず読んでみた。なかなか長い序章であった。
サイバネティクスというのは、通信、統計などを組み合わせて、
例えば学習する機械などを作ることのようである。



ここまでを一日前に書いた。
今日も一応図書館に行って勉強した。
正直、勉強するとブログを書こうという気持ちが薄れるらしい。
くたびれるからだろう。
文章をあまり書きたくなくなる。
今月の前半から勉強しだしたはずであるが、ブログを書く回数が減っているのは、そのためである。
頭を使うと、結構気がつかれるらしい。