ウォーキング、レートを戻す

最近は良く散歩に出かける。
気分が随分すっきりする。
真向法も順調で身体が柔らかくなってきているのがわかる。
もっともっと身体を柔らかくしたい。
ランニングも走れるようにしたいが、腹周りが走るときに邪魔である。


将棋は、負けがかさんで昨日とうとう9級に落ちた。
しばらく指さないつもりでいたが、さすがに9級は悔しいので、
今日は2戦チャレンジして、8級に戻す。
9級には落ちたが700を割らなかったのでよしとする。
しかし、昨日は確実に700も割る勢いであった。


でも今日、二戦が二戦とも良くわからない連中であった。
一人目はあとで過去の棋譜を見ると、右四間ばかりしようとしている相手である。
それに対して、普通に早繰り銀のように攻めた。
なんというか、将棋で会話をしていない感じである。
右四間がしたいという気持ちばかりが伝わってきた。
二人目は、酒でも飲んでいたのだろう。
角換わりの将棋で、圧勝であったが、過去棋譜を見るとあまり指していないので、
久しぶりだったのだろう。


負けがかさむようになったのは、強い相手に自分の将棋がまったく通用しなかったからである。
だから歯車を狂わされて、一体どれが通用して、どれが通用しないのかというのが、
わからなくなった。
はっきり「感覚が狂った」というのは、将棋をしていて初めてである。
もちろん将棋に取り組んでから3か月程度なので、そういう現象に初めて出会うというのは極めて
自然なことではあるのだが。
それで800でうろうろしていたのが、ついには700前半まで陥落してしまう始末。


不調になったら、あまり指さない方が良いらしい。
お気に入りの棋譜でも並べておけばよいらしい。


思うにレート850を越え出すと、今の自分では勝つのが大変になってくる。
足りないのはおそらく終盤の計算だとか、そういう細かいところである。
そろそろ詰将棋を日常的に解いて、将棋体力をつけていかないと突破は無理のようである。
700周辺は、おかしな将棋になることが多い。


明日は友人らと食事に出かける予定である。