提出物を出してきた

今日は大学へ行き、提出物を出してきた。
20時過ぎに図書館へ行き、図書館で課題をやってレポートボックスに提出。
その後、ぷらぷらと歩いて家に帰った次第。


帰り道には、なんだか気分がどんよりした。
俺は、この大学に何年もいて、一体何がしたいんだ?
一体俺の人生何なのか。


もう本当に空しくなって、ウォークマンでラジオを聴くと、笑える音楽が流れてきて、
とても面白くて、救われた気分になった。


昔は同じ高校を出た人間との境遇の違いを嘆いていたが、
今はそんな気持ちももう消えた。
底辺国立で留年を繰り返していると、一流大学に行った高校の同期とは比較対象にもならないのである。
だからいつの間にか、それに嫉妬する気持ちすらもうなくなったのだが、
それは良いことなのか悪いことなのか。
自分の人生にほとほと愛想を尽かしている状態といっても過言ではなく、
毎日毎日、最近は学校もあまりないので、酒ばかり飲んでいる。
最近の酒の消費量は凄い。


あとは、今日も情けない将棋をした。
レート600代まで落ちたのだが、710程度の人間とやって、
詰みまで行かされたのだが、相手はそこで投了ボタンを押した。
・・・レートをやるってか?


その後、気を取り直したように多少勝ち始めて、8級前半に戻した。
さすがに8級にはしておきたいのである。


それで、対戦相手の棋譜などをいろいろ見ていたら、面白い将棋をしていた相手がいた。
しかし、棋譜を見てみれば、レート1200から700程度まで落ちてきている。
棋譜を見たら、その落ちている様がリアルに残っている。
過少とかそういうものではなくて、調子が崩れて落ちてきている。
レート1000以上になったとしても、調子が悪くなると8級まで落ちるという話は本当にあるのだと実感した。


無事8級に戻したことだし、しばらく将棋やめようか。
なんかもう惰性もいいところである。
詰将棋を多少解けるようになってから、また再チャレンジしようか。


そんなこんなで、将棋もいいところないし、自分の状況みてもいいところないし、
一体、今の自分に何があるのか、と思ってどうしようもない気分になった。
未来に希望というものを見ることができなければ、先細るばかりである。
とはいっても未来に希望なんて、なぜか高校の時から持っていなかった。
本当にどうしたらいいんだ・・・。