内から出るもの

しかし、実家に帰った時に言われた「前向きな姿勢が感じられない」というのは、自分でもかなり思い当たる。
「自分がぼちぼち生理的に許容できること」というのを探したほうが良いのではないか。
そんなことも思う。
自分を見るにつけ、「目が死んでいる」とは思う。
なんというか自分にとって新しいものを求めているとも思う。


大学院の手続きは今週中である。
出すなら自分の意志で出したほうが良いだろう。
流れで決めるのは一番駄目なように思う。
少なくとも出すときは心を決めて出したい。
それは思う。
ここ数日、心がとてもささくれている。引きこもりがちである。


今年度怠けながらも頑張ってきた私というのは、とにかく在学年数がぎりぎりで後がない、
という事実に後押しされて出現したらしい。
確かに「前向きな姿勢」というのはそこにはなかったように思う。
とりあえず、さすがに卒業できないのは嫌だ、という刹那的な感情によって支えられていたんじゃないかと思う。


今はどうだろう、卒業が決まってからの私というのは、本当に「空っぽ」といってもいいほどである。
もちろん「なんとか就職を決めようという段階」という言い方もできるかもなぁ。
そういうストーリーを自分の中に上手く内在させることができればよいのだけど・・・。


まじでどうしたものか、私はこれからどうなるのだろう・・・。