ぼちぼち気分復調

二月の終わりから三月の初めまでとても暗い気持ちのほうが買って、あまりいい具合ではなかった。
鬱日記をブログで書いては、下書き保存して公開はしなかった。
随分、家に引きこもっていたように思う。もうね、本当にだるかった。


今日はシミュレーションがぼちぼちうまくいき始めて、あとは巧妙な条件付でプログラム発動を操ることができれば、
今回の企業から出ている課題が終わる予定である。
あと一押しなので、恒例通り最後のとどめを刺すべく、夜の静かな研究室に残っている。
いつもならこの時間は人がいなくて非常に快適なのに、今日に限って人がいるから困ったものである。
大抵、私がシミュレーションを完成させるときは一人で研究室にいて、できれば独り言の嵐で自分を褒め称える。


今日は夜に、温泉にも行ってサウナに入って、卒論以来、体の中にたまった膿のようなものを結構吐き出せたように思う。
膿というのはメタファで、コリですか?
背骨と背骨の間に、何かコリのようなものがまだ残っていて、連日、温泉に通いこれをのぞこうと思っている。
やはり湯治というのは身体の不具合と精神の澱というのを取り去ってくれる。
風呂に行かないとひどい精神状態、身体状態になるので、この辺の管理には気を付けていこう。


もう昨日の昼だけど、大学院の入学手続きを済ませた。
学務に持っていったらすぐに「じゃあこれで終わりです」といわれて、こんなにすぐすむものかと思った。


なんか、家に一人でいると暗い暗い気持ちになるように思う。研究室にいるとそうでもないのかもしれない。