夜型人間、二つ目のシミュレーション完成

シミュレーションがうまくいかないので、夜の研究室で一人パソコンと睨めっこ。
昼間に騒がしくてなかなか細かいところまで目がいかないところに、一人静かな研究室では目が行くのでよい。
このシミュレーションは、そろそろあと一つ程度プログラムを新たに入れれば成功するはずで、
私の中では大詰めを迎えているつもり。王手はかけているとは思う。


しかしながら、深夜に研究室にいると、なぜか心霊現象のようなものが起こるのである。
というか今事実起こっていて、しばしば何か動かす音、それから挙句の果てに「くしゃみ」まで聞こえてくるのである。
誰もいないのに、くしゃみの音とか、鼻をすする音とか聞こえてくるものだから、とても嫌である。
私しかいないのに、と思いつつ、今ブログを書いている。


話は変わって、最近面白いことがあった。
ダメ元で送った奨学金は、なぜだか他の現役生を差し置いて第一種奨学金に受かってしまった。
「このように審査が穴だらけだから返済が滞るのである」と思ってしまったが、
無利子で貸してくれるというならはやり拒む理由はない。
成績もよくないので、何を基準で選んでいるかわからない。
同期の8年生に同じく審査を通った輩がいるが、こいつは自分が「成績優秀であったから」だと言い張っている。
いや、そんなことないだろうと思うのだが。
これで、大学を卒業できれば毎月8万が転がり込んでくる予定である。
結構このお金で生活を変えられると思う。軽自動車を買おう、できるなら。


いよいよ、卒論の締切も近づき、あとは試験日も近づいているので、やはり今やっている企業報告用のシミュレーションを
早めに完成させるということが必要である。
日程的にはかなりきついが、直属の院生が、「卒論はやらないで企業報告のほうをやってくれ」というのである。
タッグを組んでやっていると、いろいろ役割分担というのができる。
最近は、結構仕事も任せてもらえるようになってきている。


この院生には世話になったし、最近は初期の頃よりははるかにコンビネーションもうまくとれるようになったので、
仕事もうまくいくし、というわけで、卒業するころにはお礼に煙草を一カートンくらいプレゼントしようと思うのである。
いろいろあったけど、結構いいやつであったのだ。


単位の計算も一応結構できていて、運が良ければ卒業で来て、大学院という第二ラウンドに突入するらしい。
昨年の今頃は、結構精神的にはやばかったように思うが、不思議と昨年よりは良い状態かもしれない。
あと少し・・・。


(追記)
企業報告のシミュレーションが完成した。
やっぱり一人で集中できる環境でシミュレーションソフトが使えれば一番良いのだが・・・。
一工夫いれたので以前にもまして動作も安定した。
めでたし、めでたし。


今日は休日にしよう。