一進一退なのかどうなのか

新年あけてからなんだかとても忙しい日々を送っている。
明けてすぐのミーティングで数日後に期日がある学会に論文を投稿せよ、という妙な指令が出て、
一応書いたがほとんど修正されて投稿したにも関わらず、私がfirst author。
あとは投稿して次の日に間違いが見つかるという、そもそもの内容がどうなのかというレベル。
確かに新規性はあれど、実用性には疑問符が付く。あと実現性も薄いであろう。
こんなのでいいのか、というか私は正直あの内容で出すのは反対であった。


それから企業から出ている課題もこなしてはいる。制御プログラムを作って動作確認をしたがうまくいかない。
こちらもそもそもが不可能なのではないかと今日は思い始めたが、しかしながらなんとか回答を出さねばならない。
始動の部分が全く可笑しな動作であり、制御量がカオス。


それから卒論の題目を提出しないといけないらしく、適当に数分で書いて提出。
ボス、準ボスに見てもらい、いろいろ言われながら多少の修正で済んだ。
それでそろそろ卒論書かないとと思いきや、この研究室は卒論なんていいから学外用の論文書けという雰囲気。
来たとこ、間違ったかなぁ。


多分明日も学校行かないと、卒業できないニオイがする。
卒論分の内容はすでにこなしている、けれどなぜかそれ以上を要求される8年生。
私の人生はいつの間にか、本当にわけのわからない森の中に突入している。
まぁそれもよしかなぁ。


正月ボケは、新年早々の妙な指令による徹夜で吹き飛んだのはよかったとは思うのだが・・・。