軌道修正

続いて新しい回/路の制/御/法であるが、
論文にあったICのタ/イ/ミ/ン/グチ/ャ/ー/ト/を見ながら私なりにフ/リ/ッ/プ/フ/ロ/ッ/プ/を用いて実現してみて、
いい具合に動いているのを見て非常に満足した。
あとはP/I/制/御を入れてうまく動くところまで持っていけば、来週のミーティングは楽しみなものとなる。
おそらく担当の院生も今頃、私のように不器用ではないのでプログラムでそのシステムを実現していることだろうと思うので、
先に開発することはできなかったが、おそらく同着には漕ぎ着けることができるであろう。
これで私の卒業論文は、完全なる引き継ぎに終わるということにはならないはずである。
多少たりとも自分自身で考えた部分はできることになる。それにより来年学会に出すといっても気分が違う。
しかしながら所詮、どこかの会社のICの猿真似ではあるのだが、しかしながらどこかの大学の研究室も、
私が今使っている回/路の制/御/法として、上のICを用いてク/ロ/ー/ズ/ド/制/御しているのでよしとする。


自分でシステムをヒントをもらいながらでも多少たりとも考えると、上で参考にした論文の価値というのがわかる。
実際それほど大したことはしていないのだが、あの回/路をク/ロ/ー/ズ/ド/制/御で動かしたというところに新規性があり、
結構目新しいのだろうけど、ト/ラ/技なんか見てもこのICの使いこなし方がわかりにくく書いてあったりもしたわけで、
すごい論文というわけでないような気がする。
この回/路の制/御/法については、2008年に米国の大学が提案している数/学/モ/デ/ルを用いたものが恐らく最高に難易度が高く、
そもそも私は数/学/モ/デ/ルを使った制御法については、前々から格好良いとミーハーに思っていて、
同じ研究室でも博士課程の人間がそれをしているから、常々教わりたいと思うのだが、そろそろ博士論文を書くらしいので、
その論文を楽しみにしておこうかと思っている。


しかしながら、非常に面白いことに(別に「しかし」でもないのだが)、半年くらい前に、この研究室に来たばかりのころ、
「ゼミ」というのをやらされて、色々な制/御/法についてまとめてくるようにというテーマにあたったが、
今回参考にしたICについては、わけがわからないで読んでいた参考文献の中にあったのである。
昨日、実現すべきタ/イ/ミ/ン/グ/チ/ャ/ー/トを見ながら、ふと既視感(これは「きしかん」と読むらしい、知らなかった)
に襲われ、はっとしたら「ゼミ」で見ていた。
うわぁ、こんな偶然というのはあるものだろうかと思いながら、当時参考にした資料を読みつつ、
今でも40%程度しか理解できないその「ト/ラ/技の記事」を読みながら、半年の間に私も少しは成長しているのだと思った。
なぜなら当時の私がわからなかったであろう文章を読みつつ、あのころの頭の中の情報量ではここがわからなかったであろう、
と結構想像できたりしたからである。
この記事の中では閉/ル/ー/プ/系を構成しようと頑張っている様子が描かれていて、要するに私がやろうとしていることと同じである。
が、私の場合、もう少しだけ発展したら、この領域を超えることになるはずで、それが実現できれば「良い線」行くのである。


ということで、次回の報告会も、このネタをまとめ上げることができれば最低限+α程度にはなり、
さらにもうひと課題入れば、「上出来」の部類に入るのではないかと思う。
「完璧」の状態からは随分離れていて、今はシ/ミ/ュ/レ/ー/シ/ョ/ン上では理想状態として扱っている素/子があるのだが、
これをよりリアル(現実に近いもの)にすることができればさらに発展。


あとはC/言/語の知識が足りないと思っている今日この頃。知識の絶対量が少ないので、実現したいものを見ても、
イメージがわかないのが非常に痛い。
皆、プ/ロ/グ/ラ/ムについてはネットで勉強しているのかな、今度聞いてみるか。