海の向こうで学校が始まる、決意表明

そういえば来週から学校が始まる。
別に「海の向こう」というわけではないが、私としては最後まで「退学」が私を追い回すので、
「最悪の結果」というのも考えながら望む、これが本当に最後の大学生活の学期である。
8年という年月を考えると、そのほとんどは学校に行っていないながらも、
卒業するにしても退学になるとしても「どの道、最後の学期」ということで、非常に感慨深い・・・。
これでどういう結果であれ、この長い間はまっていた無間地獄、永久ループからはどうあがいても脱出することになるわけだ。
無事、単位取得して卒業できれば大学院進学という道はすでに開通している。
退学ということになると、まぁしばらくはプー太郎になってしまうわけだけど、それでも元気が出始め次第、
自分に何ができるのか模索する人生が始まるだろう。


人生最後の大学生活ということで(老人になって文学部とか芸術系の大学に行くかもしれないけれど)、決意表明。
1. 朝は早く起きて、夜は可能なら早く寝る。
2. 夜更かしはしないで、その週の授業にはすべて出席。
3. 授業のない時間は卒論の研究に時間を使い、わからないところは早めに教授と担当の院生に相談し問題を解決する。


現状で私ができることといえば、この三つだろう。
とにかく無駄なエネルギーは使わないで、エネルギーは学校だけに注ぐ。
質素な生活になるけれど、別にそれでよし。
これでだめなら仕方ない。


私の8年の大学生活。最愛の友たちはすでに去り、私一人だけになってしまった。
一人だけ生き残ってしまった老兵の気分である。
悲しいことは山ほどあったけれど、楽しいことはほんの少しだけあった。
それでもなぜか昔よりは気持ちが楽である。
人生、なるようにしかならないので、そのつもりで。