最高レート更新、久しぶりの日記、帰省

8月の中盤から実家に帰っていて、ブログの更新はしていないが、
久しぶりに将棋24で最高レートを更新したので、日記をつけよう。


1012だったレートが、1016に更新された。
たったの4しかレートは上がっていないのであるが、
この4には私の苦労が凝縮されているように思う。
とはいっても棋書を読んでいるわけでもなし、詰将棋を解いているわけでもなし、
おもに実践で感覚を磨いているわけであるが、本当に久しぶりのレート更新である。
何より「集中して指している」くらいの注意点である。
ことのほかこれは大切なことなのであるが、戦法そのものの改良をやはりしたいものである。
気合いで勝っているといっても過言ではない状況で、このままではじきに限界が来るであろう。


1000に到達してから、今回レートを更新するまで約二カ月かかっている。
この辺りからレートを上げるのが随分きつくなってきたように思う。


実家のブックセンターに行き、いくつか本を買ったので、これも備忘のために
ブログに乗せておこう。


量子力学のイデオロギー 増補新版

量子力学のイデオロギー 増補新版


一般啓蒙書で、現代思想などの雑誌の記事からのより集めである。
一般に出回っている量子力学の通俗論を否定している。
でもかなり難しい。
量子力学で世界を記述できるか」というような眉唾の題名の本も出ているが、
著者は京大を出ていて信頼できるようである。


宇宙をかき乱すべきか〈上〉 (ちくま学芸文庫)

宇宙をかき乱すべきか〈上〉 (ちくま学芸文庫)


極めて読みやすい科学啓蒙書。
ただ価格が文庫のくせに高いので上下巻で2000円以上する。


ベクトル解析 工学基礎演習シリーズ2

ベクトル解析 工学基礎演習シリーズ2


自習として取り組んでいる本。買ったわけではなくて図書館からの借り物。
3章からベクトル関数の微分などが始まるため、3章から取り組んでいるが
とてもわかりやすく、ありがたい本である。
しかし、私でもわかる誤植が結構ある。


米内光政 (新潮文庫)

米内光政 (新潮文庫)


8月だから戦争関連も読んでいる。


いかにして問題をとくか

いかにして問題をとくか


買ったはよいが、これはあまり読んでいない。