少しだけ最高レートを更新

順調にレートを更新している。
6級まではあと二勝すれば到達できる。
ただ、何か自分の中で変わったかという具体的なものはあまりないような気がする。
将棋を続けているから上がる。
ただそれだけのような気もする。


今日も居飛車穴熊つぶしを序盤早々から居玉で仕掛けてくる人間とやった。
過去数回あたっていて、すべてが同じような局面になっている。
二勝一敗であるが、この居飛車穴熊つぶしはまがいものである。
昨日freeで1200程度の人間とやった時に、同じく居飛車穴熊つぶしをやられたのだが、
負けてしまった。
そもそも藤井システム藤井システムもどきというのをやろうとすると、
それなりの棋力が要求されるように思う。
実際、できない人間はできないし、私などもあれをやろうとするとどこかでミスをするだろう。


しかしながら、私の方もこの居飛車穴熊つぶしにはたくさん出会って、対策を練っていかないといけない。
参考棋譜があればよいのだが・・・。
有段者を観戦していても、あまり藤井システムらしいのが出てこない。


今日は角換わりには一度も成らないで、対振り飛車を三戦こなしただけである。
だからレートが上がったのかもしれない。
私が嫌だと思う手を指してこない。
自分から見ると隙が多くて、もう少し行けば通用しなくなること明白である。
お互いにあまり頭を使って読んでいないというのが正直なところよくわかる。


しかし、そんなこんなでレートは最高値を更新中である。
昨日からそういう流れになっている。


先日買った詰将棋の本は、三手詰めまではまず一度すべて解いた。
毎日数問取り組んでいると、呼吸とかパターンというのが分かり、
なぜだか解け始める。
しかし、5手詰めは難しいだろうなぁと思いつつ、慣れればたぶん行けることだろう。
この本簡単だし・・・。
一度一通りといて、そうしたらもう一度くらいさらーっと解いて(短時間でできるだろう)、
それからまた書店に行って次の本を買うことにする。


この本では、詰将棋のルールについて書いてあるのが非常にありがたい。
ルールにこんなものがある。
「盤上の持ち駒以外の駒は、玉を除きすべて玉方が合駒として使える」
解説を読んでいて、いきなり相手の合駒が飛び込んでくるのでなんでかとルールを見ると、
こんな前提条件があった。
詰将棋しない人は知らないだろう。