今日の将棋

今日は数局指して、大してレートの変動はなし。
負けたり買ったりの繰り返しで、7級前半のレートを維持している。


まずは角換わり。
角換わりの将棋は、数局程度指した。
印象に残っているのは、早繰り銀を上部から手厚く抑え込むという策に出て、
途中までは上手に抑え込んだのだが、負けた。


もう一つは棒銀で、桂馬の跳ねを怠ったために、決められてしまった。
棒銀を秒読みでされると焦る。


あとは、対四間飛車
四間飛車できたら私は穴熊に囲っているのだが、(それしかできない)
早々と桂馬を跳んだり、端歩を突いてきたりして、「藤井システムもどき」で
穴熊を崩壊させようという輩がいる。
私は四間飛車はやらないので実感はないが、本当の意味で「藤井システム」を操るには
それはそれは繊細な駒の操作がいるらしい。
つまり7級程度の人間が、本当の「藤井システム」などできないわけである、多分・・・。


いつもはこの居飛車穴熊に対する、四間飛車側からの急襲にたいして、
私は非常におびえるのである。
そもそも急戦ができないというより、勉強していないので、居飛車穴熊に変わる策というのがない。


しかし、その藤井システム相手に居飛車穴熊を組む手順というものがあって、
それをgoogleで検索して参考棋譜を手に入れたので、思い切って穴熊を組むことにした。
多少失敗があったが、それでも最終的にはその急襲を逃れて、勝った。
急襲に対して穴熊を組む方法があるなら、まずはそれを極めよう。


そもそも本当の藤井システムではなくて、単なるもどきなのだから、
思い切って居飛車穴熊組む、という練習をしてみよう。
その中でも勝てるようになったら、それはそれでよいではないか。


それにしても居飛車穴熊に対する四間飛車からの急襲は、なんだか怖い。不気味だ。