有酸素運動

近頃はろくに運動もしていない。
だから気分がすっきりしないのだと思って、久々にランニングに行った。
昨年の秋までは6kmくらい走る習慣がついていたので、体重も減っていたのだが、
冬になって以来、学校の実験などがあって忙しくて、さらに寒いのもあってランニングの習慣が途絶えた。


そして冬が明けて、春になって今に至るのだが、身体が慢性的なだるさにさいなまれている。
ということで、こういうときは有酸素運動が良いだろうと思って、
ランニングシューズを履いて近くの公園に行った。


最近は、煙草も吸うし、さらにはほぼ毎日晩酌するし、何年も留年しているので特に学校に行く必要もなく、
家でネット(将棋)をしたり、不規則な生活をしたりで一日が過ぎていくのであるが、
さすがにこのままでは駄目だろうと思って、もう一度ランニングの習慣をつけて、
快活な精神を手に入れようというのである。
今年は冬も走って、やはり快活な精神を保たなければならないと思う。


慢性的なだるさの中で暮らすと、やはり学校でも上手くいかない。
慢性的なだるさを脱するためには、一つは生活に気をつけること、掃除をすること、有酸素運動をすること。
やはりこれが基本でなんとか今年は精神的、肉体的健康を保たなければならない。


それで走りに行ったわけであるが、まったく身体が動かない。
25m程度ジョギングをすると、すでに息が上がる。腹が張って動きづらい。
煙草と毎日の怠惰がたたっているようである。
それはもうひどいくらいであった。
ほとんど走ることができないので、胸を張って大きく腕を張って歩くことにした。
これなら少しだけでも普通に歩くより良いだろうから。
徐々に慣らしてまた6km走る身体を手に入れよう。


昨年最終的に6km走れるようになるまでには、随分と苦労をした。
それをまた慣らしていくのだから、長い長い作業になりそうである。


ランニングの途中に、「真向法」というストレッチをやった。
昨年も走るときはいつもやっている体操である。4つの体操からなる簡単なストレッチなのだが、
この運動によって股関節を柔らかくすると、随分気持ちが軽くなるのである。
股関節の凝りというのは、精神的な澱からなっているのではないかと思うほど、
この体操で股関節のコリをほぐしていくと、精神的に快調になる。
ということで、明日も有酸素運動を実行しよう。
生活時間も昼夜逆転はやめなくては。
それと昨年は「大食」というのをやめようと、頑張っていたのだが、最近また大食傾向にある。
これをすると、精神的に良い方向には向かわない。


なんとか今の生活を良い方向にもっていかないと・・・。