11級まで下がった

レートが450を割った。
なんだか強い奴が多くなってきた気がする。
曜日によって強さに波があったりするのかな。
8級まで行って11級まで帰ってくるということはこれで二回目だ。
こうなったらとことん落ちるところまで落ちたらいいのにと思う。


でも2月はレート450程度を守るのにもぜぇぜぇ言っていたのだから、
底が450になったのは成長したあかしだとは思うが、
10級を割ると、おかしな指し手を指してくる人間が多くなる。
将棋のカオス度が高まるというか・・・。
もともとカオスな将棋を私は指すのだが、指している人間が感じる主観的なカオス度は
間違いなく上がる感じである。
有段者の人間が見たら、すべてカオスなのだろうが・・・。


なんでこんなに上下を繰り返すのかといえば、苦手な戦法が続いたり、
気持ちが向かわなかったり、いろいろ理由があるのだろう。
苦手な戦法が続く、勝てなくてイライラする、イライラして落ち着いて将棋が出来ない、
棒銀くらいしか攻め手を思いつかない、というような感じである。
今日勝ったのも、なんだかハッタリ全開で勝った感じである。
もう自分の将棋を見ていると、吐き気がするレベルである。


相掛かりになったり、右四間されたり、石田流されたり、中飛車されたり、
これらすべてが苦手な戦法だから、こういうのが続くと負けが混んで、
さらにはイライラが最高潮に達して、さらにレートを下げる。そんな感じである。
むしろそれぞれの本を一冊読み終わるまで指さないか・・・。


そもそも居飛車で指すと、一か月前ほどに決めたのだが、居飛車で指すと、
振り飛車だけでなくて、相掛かりだとか矢倉も勉強しないといけない。
相掛かりなんて正直勝つコツもわからないし、攻め方も分からない。
矢倉は基礎的な本を一冊さらっと読んだだけ。
多分、この「なんとなく指す」というのがいけないのだろうと思って、明日からしばらく
将棋指すのやめようかしらと思う。
馬鹿な将棋を何局さしても馬鹿は馬鹿だ・・・。