将棋日記

ぼーっと将棋をうった。
20局程度指した。多過ぎである。
何がどうだったかなんて、最初くらいしか覚えていない。
相手が右四間してきたので、返り討ちにしてやったり、
振り飛車に対して、居飛車で銀冠に組んで、やっつけたり・・・。
その後、いい加減になり始めて、負けがかさんだ。
あとはオリジナルの右三間を試したくらいである。
これはなかなか決まるものではない。


勉強しないで指しても、進歩というものがないだろう。
レートは8級と9級の間を行ったり来たりしていたが、
最後には元通りのレート700程度に落ち着いた。
なにせ矢倉をがっちり組み合うと、知識量の差で間違いなく負けるので、
奇襲をかけるのだが、少し強いと奇襲が通用しない。


将棋24でレート700周辺というのは、一体どういう人間なのだろう。
とても強かったり、とても弱かったり、いい勝負になったり、いろいろなのである。
こんなのでよくレート700まで来たな、というやつもいたりするのだが、
レート700というのはその程度なのだろうか。
私しかり、大して棋書を読み進めていないのは確かであるが・・・。


しかし、あれだけ苦戦していたレート600には、余裕を持って勝てる。
おかしなもので・・・。
多分レートが高いというだけで、多少気持ちに余裕が生まれるのだろう。


穴熊になったりもしたが、生憎私の穴熊はひどく弱い。
銀冠の方がまだましだった。
穴熊感覚」というのがさっぱり分からないのである。