m/a/tl/a/bを勉強

いろいろあってボスからm/a/t/l/a/bを授かったので,こいつを使えるようになるために勉強している。
正直,このソフトで何ができるかもよくわからない。
ただ,突きつけられている課題をこれを使うことでクリアできるのではないか,ということらしい。
んで,次の本で演習しながら学んでいっている。


MATLAB/Simulinkによるわかりやすい制御工学

MATLAB/Simulinkによるわかりやすい制御工学


図書館で借りた本だけど,とても平易に書いてあって読みやすい。
なんちゃらシップでも思ったけど,高専関係の人々は話が早く,手が早いのであるが,
本書も速習にはもってこいで,スピード感を持って学べるため,意欲も減衰しにくい。


んで,この肝心のm/a/t/l/a/bで今何をやっているかというと,伝達関数の零点や極を求めたり,
ある伝達関数で表されるシステムに対して,任意の入力を入れて,システムのふるまいをグラフで見てみたり,
ということをやっているのである。
あとはs/i/m/u/l/i/n/kの勉強を今からやろうとしている。


”s/i/m/u/l/i/n/kとはm/a/t/l/a/bに含まれるシミュレータであり,あらかじめ用意されたブロックを結線するだけで
視覚的にわかりやすいシミュレーションを行うことができる。"
というものらしい。
m/a/t/l/a/bでコマンド入れていき,ごりごりプログラミングするよりも簡単なのかなぁ,とぼーっと思っている。
まだ使っていないからわからないけど。
とりあえず,ボスの話ではこのsimulinkを使ってどうのこうの,という話だから,
matlabでコマンドいれてごりごりしているより,こちらにも手を付けていかないといけない。
何にせよ,いま研究室でmatlabを使っている人間がいないため,口頭でささっと教えてもらえる環境がないから,
仕方がないので,本を読んでいるが,わりとあたりの部類の本が上に示した本である。


matlabでもc言語みたいに,コマンドいれていくけど,c言語よりは難しくない。
変数の定義などもしないでよいし,高級言語の部類らしい。つまりは人間の言葉に近い。


そんなこんなで,9月はほとんど何もしなかったけど,ようやく何をしてよいのかわかり始めたので,
残ってお勉強していたりする。
そろそろ頑張らないと,研究室内でのイベント,それから小さいけど地味に用意しないといけない学会,
それから企業報告などが控えているため,やばい。
いまでももう十分やばいのだけど。


寒くなってきて,体調はいい感じ。
matlabでほかに何かできないのかねぇ,とかも思いつつ,調べていたりする。