なんたらシップ中

研究室を離れてなんたらシップをやっている。
朝6時に起きて電車に乗り毎日出勤。
電車に揺られる時のあのかなしさといったらない。
ドナドナって歌を思い出した。


んで、実習であるが、はんだ付けしたりマイコン動かしたりしている。
新人研修の内容のらしい。
あとは会社の新人用の説明を受けたり。


実習仲間は高専生しかいなくて、彼らははんだ付けなんて得意である。
何人かいる中で、同じ新人研修の課題をやったが、はんだ付けは私が一番遅かった。
それからマイコンに書きこむプログラミングでなんとか追いついて、げべだけは避けた。
なんつーか高専生は高専生で非常に癖がある。
高専というところにプライドを持っている。


いまなんちゃらシップにいっている研修先は、高専出の人たちも多くとっているところで、
(というか非常に多い)
高専の後輩なんかには非常にやさしくしていたりしている。
学閥ってのかねぇ。


あとは会社全体はなんか学校チックである。
大金持ちの財閥系企業ではないために、会社の環境は非常に現実的である。
なんつーか昔通っていた公立高校みたいな雰囲気。


あとは物珍しかったのは、会社の食堂をでたらおねいさんがいて、
なにやらにこにこ話しかけてくると思ったら保険屋さんだったくらい。
保険レディって本当にこの時代にもいたんだなぁ。
知らなかった。


朝早く起きるのは非常に苦痛ではあるが、経験にはなっている。
あとははんだ付けが私は非常に遅くて、他の人間と比べて自己嫌悪になっていて、
その後の研修を非常に心配して悲観的になっていたが、
いざその次のマイコンにプログラミングするという課題ではそれなりにやれたから、
なんていうのだろう、あまり悲観的にならないで何とかなるさ、くらいで
構えていたら一番良いと思った。
最近結構ある。「やべぇ、やべぇ」と思っているとそんなに苦労なくできたりするのだ。


何にしてもある程度の楽観を持って、ストレスをためないようにすることが肝心のように思う。