なんちゃらシップ終了

なんちゃらシップは終わった。
やらされたシミュレーションを適当にまとめて最後の日に発表。
高専生は研修全体を若さあふれるスタイルでまとめていた。
発表は意外とほめられた。スライドづくりと発表だけは場数踏んできたからなぁ。


最後の日の前日は、人事部が飲み会を開いた。
目的はチェックのためかしら。
お偉いさんの隣に座らされて、話も大して合わなくてすげぇうんざりした。
話すネタもどうでもいいのばかりだった。
このお偉いさんは、天下大学の文系らしい。
どうりで偉そうなわけだねぇ。
技術の人々とはある程度話せたけど、文系のこの具合は嫌いであった。
この辺で素行もチェックされてるらしいが、もはやどうでもよくなった。


あとは課題なんかもしっかり出ましたねぇ。
それから研究で一緒になっている若手の方とは、結構仲良くなれた。
職場の雰囲気はつかめた。
あとは電気系ではない会社の、電気系の立ち位置なんかもなんとなくわかった。
研究では一カ月に一度くらいたびたび来て、ミーティングしようぜ!ってことになった。
ぶっちゃけねぇ、一か月に一度ネタをきっちり出すのって、大変なんだぜ?
わかってるの?と思いつつ、「わかりました」と言った。


収穫としては、朝6時に起きて毎日出勤するという「社畜」的生活を味わったこと。
いずれはそうならないと食っていけないから、感じをつかむのも必要であろう。
それから、部署ごとにどうやら労力が違うというのもあって、
就活するならどの会社のどの部署とか、ああいうのも決めた方がいいのかしら。
あとは研究で一緒の若手との橋がしっかりできたことだろうか。
んで、これからしないとなぁ、っていうのはその若手とスクラム組んで
今までより速いスピードで研究を進めていくことであろう。
今のままじゃあ駄目だねぇ。あと3レベルでいいから強くならなければならないだろうねぇ。


研修を終えて、それから今までのストレスを吐きだすために、大人のお店に行った(笑)。
大人のお店には初めていって、なかなか刺激的な体験だったので書き残しておこう。


研修は昼頃終わった。それから私は交通機関を利用して妖しい街に降りたった。
始めていくわけで、はずれを引いてなるものかと中級くらいの店に入った。
入り口はなんだか物々しい佇まい。
木とガラスでつくられた巨大なドアの窓部分から、怪しげな男がこちらを覗いていた。
・・・入りにくいな、と私は思ったが直進。
ボーイというのだろうか、しかしながらもういいおっさんが「ご予約はされてますか?」
と聞いてきた。「いや、していない」と私は答えた。
それから時間を聞かれその分の金を払わされる。先払いかよ。
んで、今度はまた店の奥からボーイ2が現れてこちらです、と言われて待合室に案内された。


待合室には、性欲強そうなおっさんがいた。
うへぇ、と思いながら、私は顔を見られるのがいやなので見られないようなソファに座った。
結構待ったかな、その後、またボーイ3がタブレット型PCを持ってきて、
今日は二人の嬢しか空いていない、と言われた。
ちょっとまて、今日は平日のお昼だぜ?いくら金曜日といってもどれだけ暇人がきてるの?
んでも世の中、平日休みな人なんてたくさんいることだろう。
休日お仕事の人はきっとたくさんいるから。
んで、その二人から仕方がなく選んだ。
モデル体形がどうのこうのと言っていた。
仕方がないのでモデル体形のほうにしてしまった。


またしばらく待合室で待っていたら「準備できました」とボーイが言ってきた。
「わかりました」となんだか強気に言ったのを覚えている。
ていうか、こういうお店に入ると最初はまったく動揺した顔を見せないように
普段よりも低い声でしゃべっている自分に笑った。


それで待合室を出たら、嬢がいたわけだ。
見た瞬間思ったのは「でけぇ」であった。まぁお約束の展開なのかねぇ(笑)。
幸いなのは横にでかいわけではなくて、縦にでかかったことである。
その後、モデル体形もとい縦にでかいおねいさんに案内され、妖しいお部屋へ。


妖しいお部屋はずいぶん薄暗かった。これでは嬢の顔が見えない。
どういう女でも、普通位の顔してたらいい女にみえるような感じにしてあるのだろう。
んで最初は適当におしゃべりをして、「風俗は初めて来た」と言っておいて、
一連の流れを説明してもらった。


最初はスケベ椅子で下半身を洗れますねぇ。
これは結構気持ちがいい。
それから風呂に入れられますねぇ、んで、嬢がマットの準備をして、
ぬるぬるマットに行かされる。
その後、ぬるぬるマット上で激しく動くのは危ないといわれて、
じーっとマグロしておいた。
いわゆる全身リップされて、それから最後にそのリップが息子の方に行き、
なんだかんだでスキンをつけられて、挿入。
で、いいころに小生、あえなく昇天。
「いっぱいでたよ〜」と言われて、「あはは、そうか^^」としょうもないリアクション。
・・・おいらも大分人生で汚れてしまっているから、感動なんかちょっとしかない。
ずいぶん汚れてしまったものだねぇ。昔はずいぶん純粋だったのに。


それからベッドに移動して、体位を一通り楽しんで、
んでも基本的に私はまったりが好みなのに、ここでは客をいかせるための
ハードなやつが推奨されていて、腰ふるのも疲れるし、そもそも速くふれないしで、
最後は上に乗ってもらった。
あまりニ度目は全然いかなくて、最後はNSのなんとか。病気になるかね?(笑)
あとはだべって、この裏世界のいろいろを聞いて、終わり。


教訓として大人のお店いくなら、予約指名していかないとだめだよーってことね。
あとはマットは乳大きくないと気持ち良くないから、それ以外では「マットなし」。
こんなとこかねぇ。
あと大人のお店に行ったあとは、無性にラーメン屋に行きたくなる。


いろいろあった夏ではあった。
来週から研究室か。