さてどうしましょうか

なんか数日前まで意気込んでいたけど、日常にそんなドラマなんて起こりはしない。
「いざ!」と、意気込んだミーティングも、指導の院生が上手いのが作れなかったといった後に、
自分の番が回ってきて颯爽と、成功したシミュレーション結果を並べまくったのだが、普通に流された。
一応私の作った制/御/回/路で行くことになり、さらには企業へその部分は私が報告することになったけど、
別段、めちゃくちゃ褒められたわけでもなく、ただただ淡々とミーティングは終わったのであった。
出来上がった時の私の興奮というのは、また別の話であるわけで、おまけにボスはこれが簡単にできると思っていて、
実際ある程度簡単なのだけど、それなりに苦労する部分もあるのだけど。


「ハイできました!ぽいっ」ってのは、あまり良くないらしいということもわかった。
きちんとどういう制/御/器により、どういう制/御/量をだし、それが制/御/対/象の伝/達/関/数の中をどのように通り、
さらにそれが具体的にどのような形をとりフ/ィ/ー/ド/バ/ッ/クされるのか。
制/御/ブ/ロ/ッ/ク/図まできちっと書いてきて満点らしく、
私がアイディアだしてやったことは、学問的に言えばただの「技巧」でしかなかったらしい。
実用的な観点から考えれば、ああやって制/御/対/象を制圧すれば無問題であるのだが、「学問的にはちょっとね」という雰囲気。
要するに私が鼻息荒く突っ込んだミーティングでは、このような雰囲気を感じた。
ちょっとした疎外感。


それで報告会は今回のネタを中心に構成しようと考えているわけで、あとはその作ったシミュレーションを用いて、
制/御をかけながらだと制/御/対/象の挙動というのがよくわかり、そのあたりもネタにすれば、ぼちぼち行けるだろうと考えた。
もうひとネタ欲しいといえばそうかもしれないなぁ。
でもどう考えても今からでは間に合いそうにないものばかりで、どうしようかと思案中。
ひとネタあるといえばあるかなぁ。


「学術的」という内輪的雰囲気に引っかかった今日この頃。
それでも彼らとのギャップを埋めるために、制/御については一応最近本を読んでいる。
言語が一致しないので。