ミーティングなるものに初出席

卒論のテーマが決定したことにより、指導教員も決まったわけで、
研究室は指導教員により柔らかに二分割されるわけだけど、それぞれの組別々にミーティングがあるようで、
今日はそれに初めて出席してきた。
毎週、自分の研究についての進捗状況(「しんちょく」くらい読めるようになろう、自分)を報告するわけだけど、
ほとんどの人がしっかりしたスライドを用意して、発表しているのを見て驚いた。
もちろん人によるわけだけど、しっかりした人はしっかりしているなぁ。
こりゃ、ついてくのは大変そうである。
一応は、基礎を学んではいるのだが、そうはいってもわからないことだらけのミーティングで、
なるだけわからない単語をメモしたわけだけど、実験にしても私は素子数の多い回路を扱うため、
初期段階での確認作業だけでも大変のようであるのを確認した。
企業から渡してもらった実験器具を、配線あっているかどうか確認するというのは、そこまでやるのかと驚いた。
そういうものなのだろうなぁ。


今日は一日中授業で、朝から夕方まで授業に出て、それからミーティング数時間。
火曜日は一週間のうちで一番疲れる。
電磁波の授業も受けたけど、今日は結構わかった。
板書で数式を追う授業はそこまで不得意ではない。
苦手なのは、スライドで眠くなる授業である。


テーマを決めるとき、指導教員により面倒見の良さに違いがある、ということを聞いて、
今の指導教員さんは大学院生からはあまりよい評判を聞いていなかったけど、
今日のミーティングを聞いていたら、別段そこまで悪い感じではないと思った。
むしろ私を大学院に誘ってくれたのは、この指導教員なわけで、これでよかったのではないかと今のところは思う。
この先、いろいろあるかもしれないけれど。