準備開始

今週から院試のお勉強が始まった。とりあえず順調に進んでいるとは思う。
日々、少しずつペースを上げていこうと思う。
おもには専門科目であるが、それだけでは飽きてしまうために、合間に英語の勉強を挟んでいる。
やっておいて損はないだろうし、どう考えてもこの先使うであろうから、やっておかないとなぁ。
やるといっても文法中心で、問題集でならしたら長文読解なんかにも挑もう。


研究室での学部生は、推薦組と院試組に分かれている。
することが全く違う。
院試組が地味に試験勉強をする一方で、彼らはC言語なんかをいじり始めている。
隣に座っている院試組の仲間と、これは随分差がついてしまうね、と話したりしている。
また、同じ研究室でも指導教員が違うと、様子が違うらしく、課題を与えられる人と、
ほとんど野放し状態で試行錯誤する人に分かれている。
私は放置組の指導教員に割り当てられたため、これからの処世というのも考えなくてはならない。


今日は久しぶりに、ペンを持つ手が痛くなるまでお勉強した。
こういう感覚は久しぶりで、そういえば昨年の夏休みはこういう風に数学の問題集と物理の参考書を読んだと記憶している。
ペンを持つ手が痛くなるまで、というのはなかなか気分が向いたり、状況がそうさせてくれたりしないとしないために、
良い機会だから、どんどん詰め込まなければならない。
確率統計もやって、シャノンとウィーナーを読む、というのもこの暇な間の目標の一つだが達成できるか。
それらを英語でも読んでみたいが、そのレベルまで行けば万々歳。
日々の詰め込みをどんどん濃くしていかないといけない、昨年の夏休みのように。
なお、確率統計は実験のデータを処理するときも使うだろうし、きちんとやっておきたい。


あまり書くことがないので、最近はブログの更新をしていないけど、今が一番良い時なのだろうと思う。
嵐の前に積めるだけ積んでおかないと、やばそうな匂いがする。
この間のゼミしかり。