授業に気合で出席、散髪、天下一将棋界など

今日は、朝から講義があったはずなのに、授業開始5分後に目が覚めた。
先週の私であれば、「もういいや、寝よう」となっていたわけだけど、
このままではずるずるいってしまい、今学期は数単位しか取れなかったとなってしまいそうなので、
歯磨きもシャワーもしないで、寝巻のジャージのまま授業に突進。
これはいい反省になったはずである。準備ができてなくても強制的に出る羽目になるのだから、寝坊はできない。
無論、昼には家に帰りシャワーと歯磨きをした。


授業内容は、変圧器の話でレポートが出た。
設計の話だから、オーダーが与えられ、その条件からちびちびと変圧器の公式を用いて、情報を足していく。
レポートが出たけど、無負荷試験だとかああいうのを要するにまとめてこいというやつであると思う。


昼からは、法律の授業、それから電磁波の授業をこなした。
電磁波の授業も分からないながらも、なんとかくらいついて、大切な部分だけは逃さないように努力してみたりもした。
しかしながら、なぜだかこの授業、眠気が来る。
こくりこくりとしていた時間もあった。


明日は、朝一番から授業なので、起きていかないと。
成績がどうなろうと、とりあえず単位数だけは稼がねばならない。来年はない。
とりあえず、「今週はゼロからまた始める」というのは今のところできている。
木曜日まで、すべての授業に出席すれば、また気分も違ってくるだろう。
明日はゼミもあり、イベントには事欠かない。


今日は授業で日が暮れたので、その後、散髪屋へ行った。
2月頃、就職活動のために美容院にいったのだけど、それ以来。
美容院に行った理由の一つに、左ほほにできたひどいニキビというのがあって、
なぜだか他にはできないのに、左ほほのそれも一部分だけ、という奇妙なでき方であり、
昨年の末から患っていた病であったのだが、某掲示板のまとめサイトで聞いた二つのスキンケア商品を駆使して、
随分良いところまで回復した。
それで、美容院に行った理由というのは、いたずらに顔剃りされて、肌を痛めたくなかったからである。
それでも、随分回復したので、今日は散髪屋へ行った。


すごく短くしようとベリーショートを雑誌を見てオーダーした。
頭は本当にさっぱりしたのだけど、顔剃り専門のおばちゃんに、眉毛をめちゃくちゃ細く剃られてしまった。
かなりショックである。
その上、左頬のニキビは随分回復したと思ったのだけど、髪を短くしてみると残っている痕が目立ってショックである。
ひどいニキビというより、なにやら別の病気のようにも思えたくらいだし、仕方がないのであるけど、
これがしばらく残るのはショックである。
そのうちに薄くなってくれればよいのだけど。
一応、かなり効果があった二つの商品を紹介しておこう。ステルスマーケティングではない。
私には一銭も入らない。
昨年の末からいろいろ試していたけど、最終的にこの二つに落ち着いた。
中でも石鹸のほうは高いけど効果は抜群なので、ニキビにお困りの方は使ってみたらよいと思う。
これがなければ、いまだに治っていないと思う。
石鹸は結構強い石鹸なので、使用後はきちんと保湿しなければならない。


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そんなことを考えながら、あまり民度のよろしくないゲーセンへ。
前から気になっていた天下一将棋界というのをするためである。
私が住んでいる界隈には、そこにしか機械を置いていなくて、ある時発見してやってみようと思っていた。
民度に低いゲーセンには、あちら関係の人々も見かけるのだけど、使いっぱしりのようなやつにじろじろ見られた。
というのも、私がベーリーショート、さらに細眉にすると、ちょっと「あれな人」に見えてしまうのである。
同業者か、とじろじろ見られたような気がしてならない。
ただただ、将棋好きのためにこんな民度の低いゲーセンに来た、善良なる一般人であるのに。


それで、肝心の天下一将棋界であるけど、課金システムがいやらしい。演出はよい。
最初に、棋力判定のための5問があって、時間がとても短くて、心の準備もできていなくて次の一手の問題を
一問間違えてしまった。「垂れ歩」の問題であった。悔しい。
5級と判定され、厳しいといわれる24の世界で4級の私になんて失礼な判定かと(笑)。
その後、全国順位戦に移り、オンライン対戦をした。24で無料で将棋指し放題な今日に、
100円払って将棋するのはおかしな話だけど、尊敬する渡辺先生もCMをしているので一度は体験するのである。


一戦目は、相手が三間飛車に振ってきたので、居飛車穴熊に組んだ。
居飛車穴熊に組むと、「居飛車穴熊レベル1」とか「居飛車穴熊レベル2」とか演出で言ってくれるのである。
ちなみにレベル1は銀のハッチを閉じたとき、レベル2はもう一枚金が加わったときである。
相手はわけのわからない、居飛車穴熊崩しを仕掛けてきたけど、一応勝った。
終盤に、「神か」と思わせられるような一手を放たれたけど、
あれは多分、「お助けシステム」というのがもっとよい名前であるのだけど、それを使われたのだろうと思う。
優勢とかなんとかいちいち出るし、よい手であれば、なにか名前は忘れたけど、「よい手ですよ」と知らせてくれるのは、
おそらく「激指」というソフトが基本ソフトとして入っているからである。
その「激指」さんに一手だけ助けを求めたのは、もうばればれの一手を放ってきた
(その手だけが異常に光輝いているのだからすぐわかる)
ときは、もうだめかと思ったけど、あとの終盤が続かないので普通に勝った。


それでも、どんなに優勢であろうと、一手指すごとにクレジットというのが減っていって、課金しなければならない。
1局も終えないうちに、100円を使い終わるので、要するに一局100円ではなく、150円から200円くらいかもしれない。
もう勝ちそうな所で100円が切れて、「投了しますか?それともお金を入れますか?」という二択を迫られ、
「こんなところで投了する阿呆がいるか」とまんまと機械にお金を入れたけど、えぐい課金方法である。
将棋を指す人間は大抵負けず嫌いなわけで、そんな人々から効率よくお金を徴収するためには、この課金システムがよいのだろう。


二戦目は、私の苦手な矢倉になったけど、ぼちぼち善戦していたのにも関わらず、お金が切れたので、
「これじゃあきりがない」と思い投了。
少しだけ悔しい。投了しないで続けた先に、負ける可能性もあった。


BGMもいいし、演出もいい。だから時間がないのも相まって妙に「早指し」になってしまう。
もう一回やろうとは思わないかなぁ。一回お試しでやって勝ったら満足できるゲーム。
もうこの機械で指すことはないだろう。24という優良サイトがあるわけだし。