今週は駄目人間絶賛炸裂中ということになってしまった

今日の朝の授業にも起きれず、数値解析をさぼってしまった。
結構嫌いではなかった授業であり、残念。
でも、ここでリセットということにしようと思う。
4月における環境の変化に伴う、ストレスをすべて発散したことにしよう。
一度リセットである。


今まで、授業に出ていてノートもきちんと取っていたし、出席もしていて、理解も伴っていたと自分では思うわけで、
そこにきて、この連休明けの不祥事というのは、なんだか負の連鎖にまみれてしまった感じがある。
多少たりとも無理していたわけで、だからこそエントロピーの放出というか、ガス抜きが必要であったのである。
ここで一旦リセット。


確かにさぼってしまった部分を取り返すのは、なかなか難しいことだけど、今から授業にすべて出て、
単位を取ることはまだまだ可能である。
単位を落として卒業を危うくするのはつまらないので、ここは大人になってなんとか食らいついていこう。
携帯の目覚ましもきちんと確認しよう、来週からすべて出席するために。


あとは電気回路の追試があって、ぼちぼち合格点は満たしたと思う。
過渡現象の方程式を理解していないで、間違ったのは自分で後で確認して分かった。


昨日は、ゼミがあり、研究室の同期が発表した。
なかなか準備にも精を出していて、彼がどういう結果になるのか気になっていた。
今回のゼミには、ドン企業から人数を減らして、お二方ほど来ていた。
前回来た、キャラの強烈な熟練エンジニアと、新人一名。
人数を減らしたのは、「質」に疑問を持ったからであろう。
それでも来るところがよくわからないわけだけど、結構ぐだぐだな時間を過ごしてどう思っているのだろうか。
自社で教育したほうがよほど早いと思うのだけど、目的はまた別の部分にあるのかもしれない。


それで気になる同期はというと、コテンパンになってしまった。
なんというか、話がつながっていない。
シミュレーション結果をそのまま貼り付けるというシミュレーションソフト全盛の時代のエンジニアの卵というのは、
まだコンピュータのスペックが全然足りないころから経験を積んだ、熟練エンジニアからすると受け入れがたいらしい。
とはいえ私も考え自体は熟練エンジニアに賛成であり、具体的な回路の動作を自分で追って行って、
波形を手書きで書いてなにが内部でおこっているのか理解できなければ納得できない。


あとは、PID制御についての話もしていたけど、このあたりも0から話を組み立てなければ納得は得られないようである。
中途半端なところからトップダウンで説明をすると、とても受けが悪いし、
そもそも誰も理解できない発表ということになる。


かなり上から目線でかいたけど、とにもかくにも、「物語」というのを作らないと、納得は得られない。
それもある程度丁寧に紡がなければならない。
なんであんなに分かりづらいかといえば、スライドとスライドの間の関連性というのがばらばらだからと思う。
あと、どう考えてもスライドだけ用意して、台本というのを作成していないからではないかと思う。
こんなに上から目線で書いて、自分が爆発したら馬鹿な話ではあるけれど。


今日はテストがあったのでスーパーで、魚介トマトソースパスタの材料を購入し家路に就いた。
そろそろ研究室から帰って家でなにか勉強できるほどの、余裕というのは生まれているかもしれない。


学校の授業に関しては、またゼロからやっていきましょい。