就職説明会

一応、学科の就職説明会を覗く。
こういうのに参加すると多少は意識が高まる。


とにかく就職したいという意思を持っていないといけないという。
さらには、そのために履歴書の書き方などを研究しろという。
あとは企業研究。


企業研究は、まず合同説明会に出て、適当に説明を聞き、パンフレットをもらい、
良いと思った業界の本でも買って、調べていけばよいはず。
四季報なども。
造船もいいと思ったけど、私はお酒が好きなので、酒造メーカの技術枠で何か探すことができればと考えたりもした。
業界研究をしようとしたら、それなりの時間はかかるだろうなぁと思われる。
別に大手でなくて、それこそ、特定の業界に絞って、中小大手関係なく受けていくほうがよいと思われる。


学科の就職説明会で言われたのは、電気系だけど、電気と社名についていない、例えば材料系の企業などの応募は、
春先の応募は極端に少ないために、採用される確率が高くなるという。
電気系と社名から明らかに分かる企業というのは、逆に競争率が高くなるゆえに、受かりにくい。
全国の電気系の学生は、駅弁大学の半分は進学するが、半分は就職するとして一つの大学で40人。
それから40人×47都道府県で、1880人程度、駅弁の工学部電気科に就職希望者がいることになるが、
この約2000人が全国津々浦々の企業に散っていくわけである。
そう考えると、電気系の就職としてはさほど倍率は高くないとは思うが、あいにく私は+4(笑)。
大学に来るまでは、+はなかったのだが、仕方がない。


とにかく、倍率の低そうなところを、ピンポイントに業界研究をしていけば多少就職できる可能性というのは
高まるのではないかと思う。
お酒メーカーはやはりかなり人気メーカーだとは思うけど、それをプラント系に移せば多少あるのではないかと思う。
その際には、制御系の研究室を出ておけば、悪くないのではないかと思う。
制御かなぁ、研究室は・・・。