複素解析の中間テスト、危ない橋を渡っている

今日は朝一番から複素解析の中間テスト。
授業担当者の他の授業を受けていたことが二回あり、その二つともとても簡単な試験だったので、
なめて望んだわけだが、結構ヤバい橋を渡ったと言わざるを得ない状況になった。


事前に配られた、テストの参考問題を解いておけば、ある程度楽にできたはずだけど、
私は多分できると考えたり、他のところに山をかけたりしていて、テスト時間に考えることになってしまった。
こういう状況になると、十中八九落ちてしまうのだが、今年は退学がかかっているのでテスト時間に考えて、
一問だけ解くことができた。計三問で二問解けたことになるとは思うが、不安である。
あとで同じような問題を見ると、解き方が私のものとは違うのだが、とはいっても私の解き方のほうがエレガントのように
思うわけだが、はたしてどうなのか、これ自体すでにドキドキしてしまう。


合計40点満点の中間テストだから、30点あれば両手をあげて喜ぶべき状況だし、
25点あれば、ぎりぎり救われた状態だし、20点あれば期末試験で挽回を覚悟する状態。
配点が分からないので、どれになるかはわからないが、25点から30点の間というのが私の予想である。
・・・ちゃんとテスト勉強の時間をどんなテストでも取らないとヤバいな。
授業の出席のほうも必ずしなければならない。
なお、期末試験は配られた参考問題をすべて解いて、さらに授業中にやった演習もすべて解いて、
それをチャート式のようにノートを作って臨もうと考えている。


それから統計力学の授業に出席。
今日はボルツマン分布を用いて、常磁性体のキュリーの法則を説明した。
磁化が絶対温度に反比例する、ということを示した。
あとは計算をちらほらやったくらい。
最初に配られた授業計画を見ると、もう半分以上計画を消化しているようだ。
確かに今日終われば12月に突入。
そろそろレポートもマジになってとにかく12月中に、レポートの大半を終わらせ、1月は期末試験のテスト勉強に
あてなければならない。1月をそのような状態で迎えることができれば、公務員試験対策として、
1月に期末試験の意味もプラスして電磁気学を勉強できるし、さらに電気回路にも2,3月で手を出せることだろう。
もちろん大学院の受験対策にもなるわけだが、とにかく未来を切り開くための勉強もしないといけないので、
そのあたりも考えると12月は勝負ですよ、と安西先生も言っている。


昼からは就職関連の授業だが、こちらはなるべく抜いて受ける。
あれはまあ気分転換みたいなものだ。


しかし今日のテストは肝を冷やした。結果がどうなっているのか見なければいけない。
本当に肝を冷やしたというか、実際冷え切っていたという可能性もゼロではないから・・・。