親が来た

留年しまくりの私にとうとう危機感を持ったのか、親が掃除をしに来てくれた。
掃除はブログを見て確認したが、2011/10/14以来していないようである。
学校始ったり、旅行行ったり、なんなりしていたからやっていなかったようである。
でも2週間に一度は、掃除をしておかなければならないと思う。


ずいぶんすっきりしたので、部屋が見違えるようである。
一畳ほど広くなった感じ。
もう何年も前にこの家に越してきた時に比べると、部屋は随分改良された。
当時はベッドがあり、学習机があって、安いスーパーで買った本棚があって、
ここで時間を過ごしたいという気分の起きない部屋だったのだが、
数年前に私がアルバイトをして、デスクをikeaの通販で買って
(通販でikea直売など当時はなくて、今もないかもしれない)
それを自宅で組み立てて、さらにはシェルフもikeaで二つほど新調した。
あとはチェアも中古だけど内田洋行の座りやすいチェアと、それから近くのある程度良い家具店で
お金を出してソファを買った。
そうやって徐々に積み上げて、総額15万程度はたいてゆっくりできる環境を整えた。


もう大分昔のことであるが、部屋は同一人物とは思えないほど変わったなぁ。
あとは大学を卒業して、どこか他のところに行くのみである。
ものはたくさん増えたけど、今思えばいろいろあったなぁ。
もうこの家に住み始めて6年ほどであるが・・・。


今年は正月に祖母の家に行くように、なんとか実験レポートを捗らせなければならない。
誰かのために何かをしたほうが精神的には動けると思う。
「支えてくれる家族のために」なんて言葉は数年前の私は意地でも使わなかっただろう。
一人で何でもかんでもできると思っていた。
成果が出ていたものもあったから、それで思いあがっていたのかもしれない。
とにかくなんでも一人でできると思っていた、なつかしきあの頃。