試験など

今日は試験があった。
数少ない試験であるが、あまり出来は良くない。
もしかしたら落ちているかもしれない。


そんなことを思いながらも、今年はまだまだお勉強しようと考えていたりする。


フーリエ解析などは結構お勉強したのだが、この結果で何の意味があったのかと自己嫌悪に
陥りそうになったが、とはいっても数学の部分しか手をつけてなくて応用の部分は勉強してない。
私が興味があるのは、フーリエ変換偏微分方程式を解くのに、どのように役に立つのかであって、
AM,FM,PMなどにはあまり興味がない。
とはいっても一応お勉強しておくつもりであるが・・・。


今日の試験は、過去問を直前にやっただけで、準備は良くなかった。
初めから過去問を解けばよいものを・・・要領悪し。


テストの出来が悪かろうが、勉強は続ける。


しかし、試験を受けていたら、教授が「君はどうしてここにいるの?」と聞いてきた。
そりゃ、試験を受けに来たに決まってるだろ、と思いながら強い口調で聞いてくるので、
一種のパワハラ化と思ったが、どうやら私が試験に遅刻してきて、学籍番号で座席が指定されているのにもかかわらず、
それを私が知らないで違う席に座っていることが気に食わなかったらしい。


「君はどうしてここにいるの?」という言葉がなぜか他意を含んでいるようで私の精神は揺れた。
一体、私はどうしてこんな大学にいるのかな、それも何年も・・・。
というような自問自答にとらわれそうになったが、別段もうそのあたりに意味はないのだろうと思っている。
ただ、勉強して、公務員にでもなろうと思っているのだが、昔から考えたらたくさん夢を捨てたなぁ。
丸くなったといえば丸くなったのだが、なんか世間に侵されたという感じのほうが強い。


あとひとつ試験を受ける予定なので、今日は生活時間も元に戻せたし(試験のおかげ)、
明日は朝から図書館に行って試験勉強と、あとは自分のための勉強をしよう。



将棋も最近指しているが、最高レートが更新できそうでできない。
5級ももう少しなんだけど・・・。
とりあえず今やっている詰将棋の本は大詰めだけど、あと何週かすらすら解けるレベルに持って行って、
それから「寄せの手筋」なんて本をかって、これにも取り組んで終盤力をあげようか。
とにかくこれは繰り返しトイレで解き、なるべく早く解けるようにするのがよいかと思う。
確かに詰将棋は将棋の地力の部分を底上げしてくれることが、なんとなくわかる。
手が見えるようになるし、読めるようになる。
それは数学の問題のように繰り返し取り組んで、マスターできるタイプのものである。
もちろん量を解くのも大切である。