Leon


1994年の作品。
有名だけど一度も見たことがなかったので、見てみた。
本当に名作である。


ナタリー・ポートマン演じるマチルダは、12歳の設定であるが、
ふと色っぽく見えてしまう。
最近は、ロリータ系の色に関しての取り締まりは非常に厳しいが、
ナタリー・ポートマンに多少の色を出させるというのは、おそらく監督の意図的な演出だろう。


ナタリー・ポートマンは現在上映されている「ブラックスワン」で主演を務めているようで、
この映画でナタリー・ポートマンのファンになってしまった私は、近日それを見に行くことだろう。
1994年時点ではナタリー・ポートマンは子供であるが、
最近の写真をgoogleで検索してみると、とても美しい女性になっている。
それもそのはず、彼女はイェール大学とハーバード大学の両方に合格し、ハーバード大学に進学、
そして学位をとっているという才女である。
イェール大学などは、才女的な魅力のある映画女優を輩出しているイメージがある。
私は昔から才女が好きなのである。


才女の何がよいかといえば、その教養が容姿にも影響しているからである。
また、ユダヤ系の女性は美しい女性が多いといわれるが、黒髪に西洋的な顔立ちといい、
私も同意せざるを得ない。
悪魔的な美しさがあるといわれるが、悪魔的かどうかは別にしてその通りである。


あとは麻薬取締局の悪人、ゲイリー・オールドマンの演技が凄い。
wikipediaで調べてみれば、この俳優には同業者からの称賛が絶えないようである。
凶器を含んだ悪役というのを演じれば、右に出る者はいないということで、
目には狂気を含んでいるし、本当に怖い。
エキセントリックな人間の演技であるが、ジョニー・デップの演技と似ているなと思ったら、
彼もゲイリー・オールドマンのファンのようである。
ハリーポッターではシリウスブラック役で活躍しているようである。


しかし、マチルダ役をやった時に15歳程度だったのにもかかわらず、
上の画像から分かるように、演技が上手い。さすがは才女。