英語学習を再び始めようかしら

ケネディ大統領演説集 CD付

ケネディ大統領演説集 CD付


昨日は大学の雰囲気を味わい、勉強しないとなぁと思ったので、まずは英語学習から始めようと思って
夜に本屋に行って取り組む本を買ってきた。
Z会が出している文脈の中で覚える単語帳をシャドーイングでもしようかと思ったが、
どうにも文章が断片的だし、そういう本は読んでいてもきっと楽しくないだろうということで、
ケネディ大統領の演説集を買ってきた。
これをシャドーイングして、あとはやりかけだった文法の本でも完成させよう。


smart.fmが有料化されて以来、英語に取り組むことはなくなったので、
smart.fmの代わりに汎用的な単語を覚える何かが欲しかったので、Z会の単語帳でも買おうと思ったのだが、
CD付で2000円程度するし、きっと飽きるだろうなと思ったので、ケネディの演説にしたのだが、
その代わり単語の汎用性というのは失われるわけである。
「ニュースで英会話」などのサイトで補っていけばよい。
それから読む本を増やしていけばよいことである。
その方がずっと労力がかかるだろうが、飽きがすぐ来ることはないはずである。


昨年の暮れなどは、英語学習にハマっていて、随分精神的にも快適であった。
やめて以来不安定になってきたので、また再開することにしよう。
英語学習がまた生活の一部になれば楽しいことだろう。


英語学習と入れ替わるようにマイブームとなった将棋を今日もやった。
一局目は対振り飛車で、向こうは石田流。
こちらも一手ミスしたが、相手も大きなミスをしたので、私の勝利に終わった。
二局目は、角換わりの将棋になって、負けた。


振り飛車はある程度慣れてきて、たとえ相手が石田流であろうが、中飛車であろうが動揺しなくなった。
石田流に対しては、玉から遠いので、穴熊を組めばよろしい。
そもそも石田流の攻めはそれほど早くないので、その間に穴熊を組めばよい。
三間が戦場だから、たとえ競り負けても玉から遠い。
もちろん競り負けてはいけないのだが、落ち着いて指せば大丈夫。
どちらかというと石田流に対してパワーで勝とうと思って、駒をぶつけていくと相手の思い通りの
展開になると思われる。
石田流の部分は軽く相手をしとくだけでよろしい。


しかし、対居飛車戦というのは随分苦手だと思い始めた。
振り飛車はたとえ相手のレートが1000程度でも、穴熊を組めばある程度将棋になると思っているが、
問題は対居飛車戦である。
かなり引きこもり傾向な性格を持つ私には、居飛車穴熊というのは性に合っているせいか、
お互いの侵略が用意な居飛車居飛車の将棋というのは、苦手である。
お互いにもみ合って絡み合う将棋になるので、なんだか嫌なのである。
自分のテリトリーと相手のテリトリーがきっちり分かれているならよいのだが、
居飛車居飛車というのは、守備に専念したり、攻撃に専念したりというのはできなくて、
守備と攻撃がめまぐるしく入れ替わる将棋で難しいのである。
矢倉穴熊というのもあるが、あれってどれほど強いのかよく分からないし・・・。
少なくともある程度攻めてないと、矢倉穴熊組んでもやられるのは時間の問題だろうと思う。


現在の苦手は、矢倉、角換わり、横歩取り(これは苦手どころかできない)、藤井システムかしら。
取り合えず、矢倉、角換わり、横歩取りの全てが得意にならなくてもよいのだが、
例えば矢倉と角換わりの二つ、角換わりと横歩取りの二つ、という三つの中で二つだけ得意になれれば
レートの向上にかなり良い影響をもたらすだろうけれど、なんといっても居飛車居飛車の将棋は
純粋に難しい。
たとえば対振り飛車なら「居飛車穴熊を組めば勝率は格段に高くなる」ということが一般論として言えるが、
居飛車居飛車というのは、同条件、同型になりやすく、序盤での作戦勝ちによる優勢というのがない。
だからこそ、競り合いになるのだが、自分に有利な条件があるという前提の上での競り合いにしか勝てない私は、
その同条件、同型の競り合いに勝てるはずもなく負けてしまう。


おそらく勉強が必要なのは、対振り飛車もそうなのであるが、居飛車居飛車の将棋こそ勉強が必要である。
これは分かったのだが、果たして勉強するかしら。


また苦手を克服しないと、レート1000までいけないのだろうなぁ。
今度のは時間がかかりそうであるが、苦手な対振り飛車も自分のお気に入りの棋譜を見つけた時に、
ある程度克服されたので、今度も本を読むというより、このやり口が自分の好みにあうというような
棋譜を見つけたらよいのではないかと思う。
考えているのは、角換わりと横歩の組み合わせを得意にするというやつであるが、
果たしてどうなることやら。
丸山氏が角換わりと横歩で高い勝率を築いているらしいが、棋譜でも探してみようか。
しかし、プロの棋譜というのは難し過ぎて参考にあまりならなかったりするのだが。
でも私は丸山氏の将棋が結構好きである。