買い物して帰宅

もう4月にもなろうかというのに、夜は随分冷え込む。
冬と同じダウンにジーンズという格好で、クロスバイクに乗って買い物に行く。
ご飯も食べていなかったので、「長崎ちゃんぽん」で晩飯を済ました。
家を出たのが9時30分ころだが、もう店という店は開いていない。
田舎だから仕方がない。
仕方がなく「長崎ちゃんぽん」で食べたが、無駄に高い。
いつもの良心的な定食屋に行けばよかったが、時間が時間でありもうしまっていた。


その足でスーパーにより、柔軟剤や消臭剤などを購入。
一軒目のスーパーはマックスバリュでぼちぼち雰囲気も良い店であるが、
二軒目に追加品を購入するために立ち寄ったスーパーは、いつも思うが客層が悪い。
そのほとんどが中国製であろうものばかりで、客の多くは安っぽい茶髪である。
ジャージを着て、目つきが悪く、如何にも搾取されているような感じなので、
私はこのスーパーにはあまり立ち寄らないのだが、あいにく日用品は豊富なのである。


いつもこの客層の悪いスーパーによると、とても嫌な気持ちになる。
なぜわざわざ安っぽい茶髪に染めて、猿のような頭にしなければならないのか。
染めるならもっと良いところで染めてもらえばいものを、
馬鹿みたいな安っぽい色に染めることによって、自らの階層というのを強調する。
訳の分からない安っぽい、おそらく中国製のピンクの服を着た、勘違い女もいる。
毎度のことで、全身ピンクなのだが、そのピンクが廃れた遊園地のような色なのである。
ブーツもピンクだが、ピンクという色は汚れやすいらしく、黒い煤がついている。
世の中には安い女もいたものである。
24時間営業で店員も疲れている。
この辺の最低賃金でバイトを募集している。
商品は激安だが、もう少し値を上げてもよいから、バイトの人間に金をやればよいと思う。
井上陽水の「人生が二度あれば」という悲しい歌を思い出す。


家の掃除をもう少し続けよう。とりあえずはトイレとキッチンである。
今日は買い物に行く時、どこも店が閉まっていて、暗い地方の道を走っていると、
涙がでそうな孤独感に襲われた。
なんて孤独なんだろうと、思わざるを得ない何かがあった。