レポート完遂(かんすい)、はやぶさなど

今日は11時ころ起きてごにょごにょしてレポートを夕方までに仕上げようかと思ったら「救う神」から電話。
さっさと書いて持ってきてほしい、とおっしゃる。3時までといわれる。
・・・現在11時半、とすると3時までにレポートを二つ。終わったなというか心が折れる
「救う神」の言うことにはそむけないので、二つのレポートを誤魔化しというか、チャフのようなものをまき散らしながら、
とにかく採点者の目を錯乱させるような成分を混ぜ混ぜし、学校へ。
しかしながら、直前に自宅のプリンタが動かなくなって(こんな焦っている時にこんなことってあるんだなぁ)
図書館に行ってプリントアウトしようとしたらポイントカードが切れている。
「なんだと・・・」と唖然としながら、生協に行こうとしてももう春休みだからあいていない。
「くそぅ」と思い、大学事務に駆け込んで、プリントアウトしてくれるように頼んだ。


大学の事務の姉ちゃんは頼んだのだが、「仕方がない」などと言いながら、一つレポートを出力し終えた後で、
「学科の事務室に連絡しましょう」などと呆けたことをいう。
「おいおい、あと二つ印刷ボタンクリックして出力するだけじゃねーか、これだから公務員は・・・」と驚愕。
あと4回ほどマウスクリックで出力されるというのに、このお姉ちゃんは学科の事務室に電話し始める。
ということで、あとひとつのレポートを学科の事務室で出力することになった。


そうこうしているうちに、「救う神」から電話。
「早く来てんか?」「いま学科の事務室に向かうところです、印刷しないといけないので」「おk」
というやり取りをして、学科の事務室に行くと、「救う神」と「救う神」のボスがいた。
*ボスは教授
ボスが私に「おいおい、総合事務でむちゃくちゃいったの君か!大学恥ずかしくて歩けないことしてるぜ、だっせー」という。
(「だっせー」は脚色ではなく本当に言っていた)
別になにが恥ずかしいのか全く分からなかった私が「そうですか?それがなにか?」みたいな返答をすると
どうにも癪に障ったらしい。
「当り前だろう、どうのこうの、ごにょごにょべっべー」といって去って行った。
それくらいで恥ずかしくなっていては、世の中生きていけたものではないだろう。
「救う神」に、「あれが先生のボスですか」というと、「へへへへへ」と笑っていた。
「救う神」が私に甘すぎるのだろう。
そして「救う神」に大変お世話になった旨を伝えて、「救う神」からの私への御達しは
「進級試験の勉強しておきなさい」であった。
そうか、いまから勉強しておけということか、かんばろう。
これにてレポート提出ミッションも完遂(かんすい)したわけである。
私はこの完遂という字を「かんと」と間違えて読んでいた。恥ずかしい。
以前、この「かんと」という言葉を他人に使ったことがあるのだが、「は?」と言われたのはこういう訳か。



それで、熱烈に見に行きたかったわけでもないけど、暇だから見に行こうと思っていた「はやぶさ」を見に行ってきた。
普通に実名の企業とか団体が出てくる映画。あとはエンジニアが中心になっている映画。
はやぶさ」の前の「のぞみ」という探索機があって、これは行方不明になって200億の損失をもたらしたらしい。
もんじゅ」なんかでも大損失など聞くけど、理系の偉い先生方でも失敗は結構ある模様。


あとはネクタイとベルトを量販店で買った。
合わせて1万円もしやがった。5000円くらいでそろうと思ったけど、意外に高いんだなぁ。
学割というのが着いたけど・・・。
セットで9000円。シャツ、ベルト、ネクタイ。
うーん、安いんだか高いんだか。靴下も買えばよかったか。
明日は会社説明会に昼からお試しで出てくる。
最後のレポートを一応書いて、本格的にやるべきことがなくなったので。
のんびり行こうか。