今日は良い日かもしれない、レポート提出

今日は超伝導体の実験が昼からあったが、昼前までに先週受けた面白くない実験のレポート提出期限があり、
そのレポートを提出するために、朝十時三十分頃から書き始める。
間に合うか間に合わないかのぎりぎりの時間だったが、不思議と間に合うような気がしていた。
実験自体は非常に簡単であったので、レポートも簡単なわけだが、
ふと「おかしいな」という部分があり、私はそういうことがあるとうじうじ悩んでしまうのだが、
とはいっても「考えても仕方がない」とぶちっと切ってしまい、一応レポートの体裁を整えた。


それで12時ころになったので、学校に行きレポートを提出して、それから次の時間に行われる超電導の実験の予習を
十五分間程度して、実験を受けて今に至る。
今日は結構働き者だった。
明日も一つレポートを提出しなければならないと考えていて、今日の夜からまた取り組もうという予定だが、
なんというか結構「レポート提出エンジン」というのが温まってきた感じで、12月はすべて実験レポートに捧げ、
年末には何もすることのない状況にしよう、という計画であるのだが、
12月の第一日目の私はその計画に多少貢献することができた。明日の私はどうだろうか。
今日はもう一つ、明日はもう一つ、土日で一つ、という計画でいるため、今週はそれができれば4つできる予定だが、
はたしてどうなるのか皆目分からない。
しかし、「12月=実験レポート月間」と誓っているし、できなければ退学である。
退学といえば、昨日の複素解析の中間テストは一体どうなったのか、結果が気になる。


それで朝から何も食べていないために、今から一人鍋をして、夕方からまたレポートを書こうという計画。
リラックスと緊張が上手い具合に絡み合いだしてはいて、とてもよい兆候のように思えるわけだが、
はたしてどうなるのか、皆目わからない。
とはいっても今年の冬はなんだか暖かいので毎日学校にも行けるし、ぼちぼち良い感じではある。


実験仲間とも上手くやれているし、結構話も弾むために、私は大学の学科に知人がいなかったということが、
これまで私の大学生活が上手くいかなかった一つの原因かもしれないとも今日は思った。
確かに笑いあいながら話せる同じ学科の人間というのは、あまり強くない人間には必要なことであろう。


とにもかくにも借金の一つを今日は返した。そしてもう一つくらい返す予定。
身体が動き出した。
しかし、ひさびさにレポート書くと、エクセルとかワードの操作に若干不安が残る。
さらに言えば、エクセルをPDF化するソフトの無料期限が過ぎていて、昔のように動かなかった。
一年と半年ぶりに実験レポートを書いたかなぁ。(苦笑)
多少未来が開けるかもしれない。
何が未来をふさいでいたかといえば、「過大な希望」だったのかもしれない。
数学のテストでは一番をとらないといけないし、英語なんかもばりばり使いこなせて、洋書などを趣味で読むレベルまで
もっていかないと全く話にならないぜ、と私は威勢良く思っていたわけだが、
最近、そういう気持ちがなくて、目の前のことをやろうかなぁ、程度の緩さ。
私にとって、昔掲げていた希望が「過大」であったと言い切るのは、あまりに嫌なのだが、
とはいっても物事がどういう感じで流れて行っているのか、というところを見てみると、
過去の私が「過大な希望」、またの名前を「煩悩」にとらわれすぎていたのではないかと思う。
その「煩悩」が私の中に巣食う原因というのは、やはり過去にあったわけでもあるが・・・。